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<小倉八人逸衆> こんにゃく座2005年度入座組現存8名の、無謀なる有志である。
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ブルースなんてただの歌(女声)電線工夫(男声)うた(全員)夕陽は赤くななめに苔の野原に注ぎ嘉十は芝草の上に、せなかの荷物をどっかりおろして、栃と粟とのだんごを出して喰べはじめました。けれども嘉十はぴたりとたちどまってしまいました。鹿は大きな環をつくって、ぐるくるぐるくる廻っていましたが嘉十はほんとうにじぶんの耳を疑いました。それは鹿のことばがきこえてきたからです。四番目の鹿が出て行きました。これもやっぱりびくびくものです。その鹿はみんなのなかにはいってうたいだし、みんなはぐるぐるぐるぐる手拭をまわりはじめました。いちばんはじめに手拭に進んだ鹿から、一口ずつ団子をたべました。ほんとうにすすきはみんな、まっ白な火のように燃えたのです。鹿はそれからみんな、みじかく笛のように鳴いてはねあがり、はげしくはげしくまわりました。わたくしはこのはなしをすきとおった秋の風から聞いたのです。 

「小倉八人逸衆」公演は無事終了いたしました。(無事でない人もいます)
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。第二弾でお会いしましょう!

「鹿踊りのはじまり」鹿の衣裳
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三日間続いたサムルノリ研修も終わり、今日はその片付けと小倉の仕込みでした。
大勢の座員が手伝ってくれたお陰で、準備は順調に進みました。
舞台を作って客席を作って照明を吊って…座員の皆様、本当にありがとうございます。



夜は照明の合わせ。やはり照明が入るとまた気が締まります。

日曜が本番だというのに衣装作業を開始したのが水曜!
実に忙しいスケジュールですが、なんとかこの金曜にはほとんど完成しました。
今回はそれぞれ、自分が着る衣装は自分で作る…ということに。
既製服しか着ない僕はなんだか申し訳なくてうろちょろしています。



写真は染色が終わって干してある衣装。
こうして見るとなんだかよくわかりません。
5月から続いていた『まげもん』のツアーが、7/18函館で最終日を迎えました!
長かったし、最後の北海道を巡る一週間はかなり過酷でした。

せっかく北海道にきていても、なかなか美味しいものを食べる時間がなかったので、打ち上げがてらホテルで教えてもらった居酒屋へ。
トラックを運んだりしたので、ホテルをでたのは23時過ぎ。
お店はどこも12時閉店だそうで、残された時間は一時間弱!
でもあきらめずに行ってきました(^▽^)/


まずは乾杯!

お刺身オンパレード!


打ち上げだけど、話はながれ、コンサートの話に。

旅が終わってようやくコンサート一直線!

ここから集中して一気に仕上げていきます。


みなさん楽しみにしていてください。
◆REIKO◆



今日は苫小牧公演。朝にトラックで旭川を出て苫小牧に向かいます。

トラック内では
「苫小牧って何が有名なんだっけ」
「紙…とかじゃないですか、製紙工場がありますから」
「もっとほら、食べられるもので何か無いの」
「「「うーん…」」」
「もうこうなったら紙でもいいよ、ほら僕とか山羊座だし」
という会話がなされる、という妄想が繰り広げられています。

着いてみるとホールの隣の食堂に「ホッキカレー」というのがありました。
こちらの方では当たり前のようにカレーにホッキ貝を入れるのだとか。
考えてみるとホッキ貝なんてこれまで食べたことがなかった気がします。
何かの漫画のお陰で「目を離すと皿から逃げ出す」という印象ばかり強烈に残っていました。

 

初めてホッキカレーを食べてみて。
ホッキ貝は綺麗なきのこみたいでした。
ピンク色なんですよ。
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来る2008年7月27日。神奈川県川崎市多摩区宿河原7丁目にある、「オペラシアターこんにゃく座」稽古場Aにて、4年生8名によるコンサートが開催される! さまざまな試練を乗り越えて突き進む小鹿たちの勇姿をお見せするべく、ここに期間限定ブログをたてまス。ぜひ当日、稽古場に足をお運びください。
  • <お願い>
コンサートにお越しくださる方は、こんにゃく座℡044-930-1720(担当:宮下)か、下記のメールフォームから、来て下さる旨をお知らせください。
また、案内ハガキが欲しいという方は、住所をお知らせください。
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