忍者ブログ
Admin*Write*Comment
<小倉八人逸衆> こんにゃく座2005年度入座組現存8名の、無謀なる有志である。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

6月も折り返し地点を迎え、日差しと雨水が気紛れにパワーを誇示する今日この頃。
青い絵の具を溶かしたような海。海を映したような空。空から降りてきた青い人たち。
…を観に、六本木まで行ってきました。



音、光、色。身体、頭脳、精神。
あらゆる要素が絡み合い、発想が煌いて空間を席捲する。
五感が躍動して六感が呼び醒まされる。
リズムと鼓動が溶ける。融ける。



怖くなるくらい面白くて、寂しくなるくらい楽しかったです。
諧謔って好き。スタイリッシュにベタベタなのも。
おもちゃ箱を持っている人は無敵不敵素敵。

お時間のある方は是非。
今、東京公演200回記念週間で、ポストカードを貰えたり、スペシャルカーテンコールをやっていたり、色々楽しめますので是非。

* * *


ヒルズでは、タイフェスタをやっているようでした。

こんなお花でできたゲートが


アジアン気流にのって、ランチはカレー。


インド料理屋 ディヤ


サラダ、四種のカレー、焼きたてナン、サフランライスのバイキングで、それなりに楽しめます。
豆シチューのような甘いものから、ひき肉たっぷりの辛いものまであるし、パウダーでもっともっと辛味の渦中に飛び込んでいくことも可。


…誰?


不思議な像にも出逢えますので、お近くに行った際にはいかがでしょうか。
PR
一日一美食の目標が浮遊してしまっているので、ここで2つほど。
両方とも限りなくメジャーです。測る方ではなく。

その1



新宿サザンテラスに1号店がオープンして以来、ねずみ楽園のアトラクションの行列に匹敵するほどのドーナツラインができる有名店。一時間待ちはデフォルトです。
家から近いので、頼まれたりして行くときには、だいたいオープン(朝7時)や、寒い日、雨の日狙いで。そうするとあっさりものの10分もしないで買えたりするのです。



ドーナツラインが進んでお店に近付くと、発酵させたり揚げたり砂糖をかけたりする過程が、全て硝子ごしに見えます。たまに社会科見学の小学生が、帽子をかぶってちまっと混入していたりするので要注意。
ちなみに並んでいると、試食をどうぞといって、できたてのドーナツをまるっと一個くれます。これが甘くてほかほかふかふかでとっても美味しいのです。



「そんなに並んでまで買って食べるほどおいしいの?」とはよく聞かれることですが、まぁ好き好きがあるしね。
ただ、買って帰ったら電子レンジで30秒弱温めるのは必須!これで全然違います。できたてのほかふかになる。

店舗数も増え、お近くにもできているかと思うので、是非くりくりドーナツをおためしあれ。

その2



里田まいちゃんが所属するカントリー娘。でお馴染みの、花畑牧場(田中義剛プロデュース)一押し商品。
人気のあまりなかなか手に入らないという噂なのですが、友達が生協できた(何で?)といって贈呈してくれました。



噂通り、口の中で濃厚にとろけます。
チェルシーのバタースカッチをクリーム状にして冷やした感じ?バターとクリームが大いに自分を押し出してくる気配が満々です。
こってり甘味大歓迎の人にはお薦めできますが、あっさり生きている人には合わないかと。

その他

これは美食というより、なんかびっくりしたもの。
笑笑の『ハワイアンブルー』


メニュー


実物


ちょっとすごいねっ。
6月5日、可愛いコックさんが登場する前の宵。
佐藤(敏)さまのお誘いを受けて、神楽坂まで行って参りました。
宿河原に負けずとも劣らないその小洒落た地で上演されていたのは、これ。



あるストリッパーをめぐる物語。
劇中に、深海の中、『玉手箱』について語るシーンがあって、とても巧みで印象的だなぁと思いました。
海中の宝物と地上の秩序。竜宮城に触れれば日常は容易くカタチを歪める。
ふと思い出したのは、深海に棲む魚が水族館に遷されると、二度と深海に棲めなくなるという話。深海に棲めない深海魚。その寂寥。

また、今回は演出家をたてず俳優陣でキャスティングも全て喧々諤々の話し合いで決められたということで、なかなかそれも興味深かったです。
キレや色をビビッドにするには、やぱり演出家がいないというのは難しいんだろうなという気がしたり。

脚本に関しては、良くも悪くも男の描いた女だな、という印象はありつつ(言葉の選択の仕方が挑発的だったり、諸々。でも確信的なんだろうなと。)、うっまいな~という部分もざくざく。

その辺りに関しては、終演後に集ったロイホで色々お話しました。
何だか3×3の合コンのような配置で。


男性陣


女性陣


終盤、さとおさんの黒テント時代の同期の美人女優さん(平田三奈子さん)が参入されて、
「殺陣の時はボーイッシュやったけど、普段は女の子らしいんやね」
と、(以前から殺陣のお稽古で知り合いだった)まりちゃんに言ったので、まりちゃん有頂天。
フォフォフォフォと、(特に女の子らしくない)安西先生のような笑いで返していました。

残念。
私も映画見てきました。ちなみに私は新百合ヶ丘で(最近お気に入り)。
3本見るぞーとおもってたけど結局2本しか見れず。。。

マリア・カラス 最後の恋



『4分間のピアニスト』


とまぁ、音楽モノを2本。
マリアカラスはまぁ・・・いいとして(ナンデ!?)
4分間のピアニストは、いろんな意味で衝撃的でした。



『4分間のピアニスト』
http://4minutes.gyao.jp/


公式サイトで音楽流れるので是非聞いてみてください。

「 弾く時だけわかる。 何のために生まれてきたか。」

ていうキャッチコピーだけでもドキュン!!ですよ。。。
ストーリー的には、しんどい。獄中は、「ショーシャンクの空に」みたいだなぁと思ったけど(いや全然違うけどね(笑))あんなに希望はない。まったくの絶望のみの中で、ピアノを弾く。でも苦しいの。苦しいんだけど、自由なの。これがね~・・・・なんていっっていいか・・・くぅぅぅぅぅ~ってカンジでした。
んで、どう受け取ればいいかわからない終わり方なんですよ!!
音楽って・・・・残酷だなぁ。でも幸福。
最後の演奏、すごいずっと覚えてる。うぅうすごい。あーゆーものになりたい。

はぁ・・・もう一回見てみるべきかもなぁ。。でももう終わっちゃうかも。



マリア・カラスは、久しぶりに音源聞いたなぁってカンジ(それだけかい!)

次観たいのは、「西の魔女が死んだ」!!!大好きな梨木さんの原作です。
うぉ~・・・どんなカンジなのかなぁ!

あ、全然関係ないんですけど、児童文学なんですが、カレン・クシュマンの「アリスの見習い物語」ぜひぜひオススメ!もう・・・絶対オペラにして欲しい・・・・(笑)みんなで推して~(><)
気候の波に翻弄されて素っ頓狂な格好をしてしまいがちな今日この頃。
カレンダーがぺらりと脱皮して、もう水無月がやってまいりました。梅雨なのに水無月。しとしと絶好調な水無月。

そして毎月1日は映画サービスデー、英世1人で楽しむことができるお得な日なので、気になるあの作品をチェックしに行って参りました。
…何故か海浜幕張まで。

ちなみに気になる作品とは



それなりに期待して行ったのですが、それを上回る作品でした。
うん、面白かった。
大泉洋は、持ち味のキレのあるコミカルな演技、に加えて色んな要素の境界をちらちらする趣の深さが感じられてよかったです。くるくるだし。
堺雅人は、私の中でにっちもさっちもどうにも山南さん(新撰組)というイメージがあったんだけど、もう柔和な曲者をやらせたらこの人に敵う人はいないんじゃないかという気がしました。胡散臭い誠実さを醸し出すハンサム。絶品です。
他のキャスト陣の妙もそうですが、何より構成と演出が素晴らしかった。
ふへ~と思います。おっとそうくるかい、という感じ。
過度な期待をし過ぎずに観れば楽しめる作品ですので、そこそこお薦めです。

最近は、レストラン街・ゲームセンターなどに隣接するシネコンが増え、事前に座席指定をしておいて上映時間まで遊んだり、終映後にお酒を交えつつ語らったりすることができ、非常に快適です。
ちなみに今回は、アジアンレストラン『南風亭』に行きました。


エビトースト


坦坦麺


楽しい映画に美味しいお酒。まさにこの世は桃源郷です♪
  • ABOUT
来る2008年7月27日。神奈川県川崎市多摩区宿河原7丁目にある、「オペラシアターこんにゃく座」稽古場Aにて、4年生8名によるコンサートが開催される! さまざまな試練を乗り越えて突き進む小鹿たちの勇姿をお見せするべく、ここに期間限定ブログをたてまス。ぜひ当日、稽古場に足をお運びください。
  • <お願い>
コンサートにお越しくださる方は、こんにゃく座℡044-930-1720(担当:宮下)か、下記のメールフォームから、来て下さる旨をお知らせください。
また、案内ハガキが欲しいという方は、住所をお知らせください。
Powered by NINJA TOOLS
  • コメント
[07/28 ちゅーじ]
[07/08 うーぽ@不完全]
[07/08 ぱな]
[07/08 ぱな]
[07/07 ちぃ]
  • 最新トラックバック
  • バーコード
Copyright c 小倉八人逸衆
All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
*Template by Kaie


忍者ブログ[PR]