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<小倉八人逸衆> こんにゃく座2005年度入座組現存8名の、無謀なる有志である。
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本日は愛しのマリーと、渋谷のモヤイ像の前で待ち合わせをして、
カフェでお茶⇒映画⇒お宅訪問
という、こってこてのデートコースを満喫してきました。

渋谷でカフェといえばもちろん、


『人間関係』でスコーンと紅茶!


人気店なので、早々にスコーンが売り切れていたりする日もあるのですが、本日は平日のお昼という時間帯のおかげで、全種類の中から選び放題っ。


喜びのあまり目が三角


あったかいスコーンに生クリーム・ブルーベリージャムがトッピングされ、紅茶を頼んでもワンコインでおさまるという、グレイトなコストパフォーマンス。
はっぴ~の渦中で、ガールズトークに花が咲きます。

そして映画館に向かうためスペイン坂を下っていると、同じく映画館へ向かうためスペイン坂を登る花さんとさとおさんに遭遇!
広い渋谷の中の狭いスペイン坂でめぐりあったミラクルに感動。

そして観た映画は



公開前に三谷さんが破竹の勢いで宣伝活動をしていて、さらにぐいぐいハードルを押し上げていったので、結構な期待値で臨んだのですが、うん、やっぱり面白かった。
緻密で大胆で、期待通りの予想外。人を楽しませることに邁進、エンターテインメントに粉骨砕身、ひたすら娯楽に献身。三谷作品はやっぱり素敵です。
キャスト陣もそれぞれ色彩豊かで充実していたのですが、やっぱり佐藤浩市は秀逸でした。この作品でしか観られない彼の姿がざく盛り。
劇場が一体となって白熱するのがまた快感なので、是非客席がホットな期間に見ることをお薦めします!

そして映画の後は、一路、元同期の子の新居へ。
お洒落なデザインのマンションは、キッチンもリビングもベランダも広々としていて、三部屋あり、収納スペースたっぷり、本当に新婚さんのお宅のような素敵なところでした。
(ちなみに旦那様はロスに出張中)


ちょっとお手伝いをして


美味しい手料理を御馳走になりながら、色々話は尽きません。

幸せには数多の色やカタチがある。自分が大切にできるもの、自分を大切にしてくれるもの、それを見つめること。
どういう道を歩んでも、こうやってひとつのテーブルを囲んで笑える友達がいることは、間違いなくはっぴーだにゃと思った夜なのでした。
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炎天下の朝、日傘をくるくる回しながら、東伏見の小学校まで『セロ弾きのゴーシュ』を観劇しに行ってきました。

そこで激写した、働くナカジックス!

修繕者ジックス


毎回地面に叩きつけられるカッコウさんが、そろそろ限界ヨロシクになってきたので、メンテナンスの最中なのです。

小学生が「てぃーちでぃーるー」を、ゴーシュと小狸と一緒に歌っているのにも感動したけれど、終演後に子どもにしきりに「ランチルームどこ?」と聞いているのにランチルームが見つからずにお弁当を食べにいけないジックスもよかったです。

ゴーシュのツアー、頑張ってね!

ソングが12曲、オペラも難しいということで、毎回音楽稽古に邁進していたのですが、今回はソングのステージ・オペラを含めた、総合的なミーティングとディスカッションの時間になりました。
装置・照明・衣装・演出、ホワイトボードや布を出してきて、当日劇場になるAスタの空間で、イメージソースを出し合います。


装置は…



衣装は…



演出は…


学生時代に、何十時間もファミレスでミーティングをしていたことを思い出しました。
当時とは違って、みんなよくも悪くも大人で、思っていることや持っているもの全てを出したり話したりできる訳ではないけれど、こうやってプランやアイデアを磨り合わせていくのは、大変だけれど必要で大切なこと。
こういう時間を大切にできる人なら、私も大切にできるなぁと思いました。



素敵なコンサートになるといいね。
今回のコンサートのプログラムは、

第一部:林光・萩京子のソング 十二首(八人逸衆撰)
第二部:オペラ『鹿踊りのはじまり』 原作 宮澤賢治 台本・作曲 林光

という構成になっております。

そしてこの構成が明るみになった際に、特に波紋をよんだのが第二部の『鹿踊りのはじまり』でした。
音楽的に難しいこと、初演時のスタイリッシュな演出の印象など、様々な要因はあったものの、目下の壁は、作品がクラリネット・ヴァイオリン・アコーディオン・パーカッションという楽器の編制で書かれているという部分にありました。
当初はそれをピアノ一台と身内のパーカッション等々で何とか乗り切ろうとしていたのですが、そうそう乗り切れるもんじゃないということが判明。
そこで登場したのが島田コネクション
学芸大学の現役男子学生が、楽士として参加してくれることになりました!


キャメ&タクちゃん(二人合わせてキャメタク)


バイオリンのキャメは、
「山本英哲です!なのでキャメって呼んでください!」
「…?何でキャメ?」
「携帯のキャメラのキャメってことで!」
「…?だから何でキャメ?」
と、登場から元気いっぱい。
急に楽譜を渡されて、「何となくアドリブで」という無茶振りにも明るく対応してくれました。

クラリネットのタクちゃんは、
「今回は、このようなコンサートに参加させて頂けてとても光栄に思っています。短い間ですが、頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」
と挨拶してくれるような、すっごい礼儀正しいいい子。
4年生で(小倉と一緒!)教育実習明け、卒演前という多忙な時期なのに、引き受けてくれました。

二人ともとってもいい子で、腕前も確か!
当日は是非、小倉共々キャメタクの演奏も楽しみにしていて下さいまし。

そしてもう一人の楽士、一部ではピアノ、二部ではピアノとオルガンの二刀流を試みてくださる、ピアニストの岩谷さん。


お世話になります!


お稽古にも積極的に付き合って下さり、音楽的アドバイスもして下さいます。
小倉の強力な味方です。

さらにもう一人、ある意味楽士。


なんでもこなす男


キャメは裸足でリスペクトを、タクちゃんはシャツをまくりあげることによってオマージュを捧げている相手、島田大翼。
彼の活躍も見逃せません。

キャメタクのバイオリンとクラリネット、岩谷さんのピアノとオルガン、島田氏のパーカッションによって、楽器の編制という壁はクリアされ、むしろ相当豪華な感じになっておりますので、是非当日稽古場Aに足をお運び下さいませ。
13日の金曜日。
通気性の良さそうな(花粉症の人には無意味な)マスクを着用した彼がやってくるという噂のその日。
そんな印象を払拭して余りある祝賀ムードが、宿河原の地に舞い降りました。

小倉の末っ子ひかるくん(宮瀬晃)、四半世紀バースデー!


ひごもっこすたい


同郷のピアニスト島田氏(島田大翼)の伴奏で、照れ倒すヒカルくんに向けて渾身のバースデーソングをプレゼント。勿論無駄なハモリ三昧。

そして、主賓に全くお伺いをたてずに
「よし!ケーキ食べよう!」
という新小岩の女神の一言で、Å型のまりちゃんが綺麗にケーキを等分。



お稽古の合間のティーパーティーが開催されたのでした。


大家族


そして、お稽古後はそのまま、我等行きつけ愛しの潮へ。


杯を乾かせっ!


…この一日、食べて飲んでいるだけに見えるのは気のせいです。

おめでとうひかる。ひかるの25歳が、最高にグレイトな一年でありますように!コンサートがんばろね。
  • ABOUT
来る2008年7月27日。神奈川県川崎市多摩区宿河原7丁目にある、「オペラシアターこんにゃく座」稽古場Aにて、4年生8名によるコンサートが開催される! さまざまな試練を乗り越えて突き進む小鹿たちの勇姿をお見せするべく、ここに期間限定ブログをたてまス。ぜひ当日、稽古場に足をお運びください。
  • <お願い>
コンサートにお越しくださる方は、こんにゃく座℡044-930-1720(担当:宮下)か、下記のメールフォームから、来て下さる旨をお知らせください。
また、案内ハガキが欲しいという方は、住所をお知らせください。
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